クジラ株式会社

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【ご報告】クジラ株式会社10周年パーティー

この度、クジラ株式会社は2017年11月14日にて設立10周年を迎えました。11月18日には10周年パーティー〜クジラ感謝祭〜を開催いたしました。

クジラに関わっていただいた方への恩返し

以前に弊社にてリノベーションしたお客様、協力会社様、代表矢野の同窓生、インターンシップ卒業生、投資家様、創業時より応援していただいてるたくさんの方にお越しいただきました。

その数80名。

資料や写真とともにクジラの10年について振り返りました。

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これまでの10年

クジラ株式会社は賃貸不動産の仲介業としてスタートしました。中崎町駅前にOPENした「クローバー梅田東店」

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ここからの10年、代表取締役の僕自身の未熟さゆえにたくさんの試練を迎えていきます。飲食業での失敗、あいつぐ従業員の離職、お金の苦労、社内での不正発覚、先輩経営者からの洗礼…。

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不動産業界を辞めたい

いつしか「この業界を辞めたい」「会社をたたもう」と考えるようになります。起業して6年目くらいだったと思います。様々な苦労をしていく中で、周囲からもらうアドバイスは、

もっと上手く儲けろ。

従業員と距離を近づけてはならない。

自分より結果を出している経営者にまずは尽くしていくことが成功の第一歩。

経営者は働いてはいけない。

僕には違和感ばかりがつきまとうアドバイスに、「それくらい厳しい考えを持つのが普通なんだ」と言い聞かせてやってきたものが一気に崩れていった感覚を覚えています。

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※当時の写真(2013年ごろ)

そして、次第にそのストレスは自分ではなく「業界そのもの」へと向いていきます。

離職率が高い業界。

大手に振り回される業界。

仕事ができる人ほど独立していく業界。

世間的に「怪しい」というイメージがつきまとう業界。

一度「嫌」という負の感情が生まれると、すべてが嫌に見えてくる僕の性格にはとてもつらい時期でした。

転機

しかし、つらいからと言って今すぐ辞めるわけにいきません。気持ちが全く向いていない目の前の仕事をしないと生活していけない、借金も返さなくてはいけない、何より従業員の給料を払っていかなくてはならない。

帰り道、車を運転しながらいつのまにか家に着いている。なんてこともしょっちゅうでした。

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そんな葛藤を抱えながら、毎日を過ごしているうちにひとつの考えが頭に浮かびました。

むしろチャンスかもしれない。

業界の歴史が長く、古い慣習も多い業界なのであれば、ひとつずつ常識を変えていけたとしたら、これは単なるチャンスではなく、多くの人の悩みを解決するお手伝いができるかもしれない。

そう思うようになりました。今思えば、なぜそんな能天気な発想になったのか全く理解できません。笑

3つのチャレンジ

革新的な企業になるのに、同業他社にはない取り組みが必要です。僕は3つのチャレンジを掲げます。

新規事業を創る会社

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不動産・デザイン・建築を駆使して「まだ誰もやっていない新しいビジネスをする」ということを目標にしました。

学生に好かれる会社

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「この会社に就職したい!」という学生が集まるような会社でなくては絶対に成長しません。

社会性の高い会社

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「会社は社会の公器である」ということ。事業の目的を売上や利益ではなく、社会への価値提供や貢献としました。

いよいよリスタートです。

リノベーション会社として

時を同じくして、近所の空きテナントの募集賃料の値下がりを知ります。「これも何かのタイミングかもしれない」と思い、賃貸仲介SHOP「クローバー梅田東店」を閉店し、移転することを決めます。

つまり、毎月の売上の中心であった「賃貸仲介業」を撤退し、「リノベーション事業」に特化するという決断です。

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※移転候補地は大規模なリノベーションが必要なテナントでした。

売上ゼロからの再出発

そして2014年12月に新オフィスに引っ越し、2015年1月よりリノベーション会社としてのクジラ株式会社がスタートしました。

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綺麗にリノベーションされたオフィスはこの上なく快適でしたが、売上はゼロです。銀行通帳とにらめっこする日々が続きました。

大学生との出会い

ちょうどこの頃からインターンシップの受け入れを開始しました。後のSEKAI HOTELプロジェクトをスタートさせるための企画・業務を大学生と一緒に創っていこうと考えたからです。

そして、中古不動産をリノベーションでカッコよくし、観光客に宿泊施設として利用してもらうという事業モデルならきっと「学生に好かれる会社」を目指せると思ったからです。

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最初は戸惑っていた社員も徐々に大学生とコミュニケーションを取るようになり、社内もにぎやかな雰囲気に変わっていきます。

僕自身も相当大学生には振り回されました。笑

でも30歳を過ぎて、大学生と一緒に仕事も遊びも夢中になれたのはありがたいことでした。特に感謝しているのは、朝起きた時に「早く会社に行きたい」と思うようになったことです。

何年ぶりの感覚でしょうか。

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※ひたすら徹夜で事務所で過ごす「OTOGRAM合宿」

悔しい経験

既存の業界習慣をくつがえすべく、様々な取り組みを同時に行なっていきました。

インターンシップだけでのプロジェクト運営、不動産・デザイン・建築をワンストップで提供するリノベーション、リノベーションを駆使した民泊、DIYを駆使したCSR活動、クラウドホテル構想(後のSEKAI HOTEL)など。

アクティブに動くほど耳が痛い意見をもらうようになります。

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よりコストパフォーマンスを求め、よりスピーディに、よりクリエイティブなリノベーション会社になるためのワンストップサービス。その必要性を話した時のことです。

なんでもかんでも社内に抱えるのって、大手企業がやることだよね。

この一言で、その方とのビジネスの話は終わりました。

淀屋橋駅に向かって歩きながら、とにかく悔しく感じたことは忘れません。

他にも様々な場面で、クジラのヴィジョンに共感してもらえずに「俺の頭の中では、絶対上手くいくって確信してるのに…」と何度もイライラしました。

そしてSEKAI HOTELへ

2016年。インターンシップ受け入れ開始から約2年が経ったころに、ついにSEKAI HOTELプロジェクトの企画がスタートしました。

総勢80名近くのインターンシップがたすきをつないで準備してきたことがいよいよ表舞台に出ていくタイミングです。

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ヴィジョンイラスト

まだ見たことない世界観を体現するためにひとつのイラストを創りました。様々な国・価値観・世代・ハンデキャップなどを超えていく世界観。

ホテル・旅館業界での新たなチャレンジです。

まちごとホテル

JR環状線「西九条駅」から徒歩4分の西九条一丁目エリア。

様々な空き家を客室にリノベーションしていきます。長屋や再建築できない中古住宅はなかなか利用方法がなく、所有者の方も放置していることが多かったので、一軒ずつクジラが買い取っていくことで客室に再生していきます。

そしてまちごとホテルとしてポイントであるフロントも作ります。もちろんリノベーションです。

フロントスケッチこうして、「フロントを拠点とした、まちに客室が点在するまちごとホテル」としてSEKAI HOTELの準備は進んでいきました。

2017.6.15 SEKAI HOTEL西九条 OPEN

そしてついにSEKAI HOTEL西九条がOPENを迎えました。

フロント外観

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紅葉写真
OPENと同時に、予想以上の反響にメンバー全員びっくりでした。SEKAI HOTEL Tシャツを来て遊びに来てくれる方もいたり、社外の方達にも本当にたくさんの応援メッセージを頂きました。

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※OPEN直前には日経新聞(関西版)の一面にも取り上げて頂きました。

 

SEKAI HOTELも順調に客室・利用客を増やし、そんなタイミングでクジラ株式会社は10年を迎えることとなりました。

約30分のお話でしたが、お越しいただいた皆さま、箸を止めて真剣に聞いてくださり、時には笑い声なども聞けて、本当に嬉しかったです。

クジラのスタッフも本当によくやってくれたと思います。

なんと今回の企画には僕が手伝った部分はほとんどなく、ほぼ全てを若手メンバーで準備してくれました。昔のクジラでは考えられないことです。

本当に多くの方より「従業員さんみんな素敵!」というお声を頂きました。経営者冥利につきます。

6年近いお付き合いであるマンションオーナー様からは「若くして企業経営を社会貢献に向けているところが本当に素晴らしい。本当に応援してるよ」と言われ、少し泣いちゃいそうでした。

そして次の10年へ

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※スタッフからメッセージアルバムもらいました!

次の10年ではスタッフにも応援してくださる方達にも、もう少しカッコいい社長を見せることができればなと思っております。

社会に必要とされる、替えのきかない企業を目指していきます。

今回のパーティーのスピーチの最後にも話しましたが、僕が10年続けることができたのにはカッコいい理由はひとつもありません。

何度も「会社をたたもうか」と考えた時に、素直に

怖かった。

ただこれだけです。関わる全ての人から「あいつ諦めたな」と思われることを想像した時に、なんとも言えない恐怖というか、恥ずかしさというか、とにかく「みんなに嫌われたくない」というようなダサい感情から逃げるように10年やってきたような感じです。

今回のパーティーでは、「クジラのスゴイこと」より、僕とクジラの10年を振り返ることで、これ以上でもこれ以下でもない僕とクジラそのものを知ってもらおうを思い、こんな話をしました。

パーティー終了後、SEKAI HOTELのクリエイティブディレクターがこんなものを創ってくれました。

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めっちゃ恥ずかしいです。笑

でもこんな恥ずかしい写真、中々使う機会が無いと思うのでここにて。

10年続いたクジラは間違いなく、この記事を読んでいる皆様のおかげです。次の10年は「未来に繋がるカッコ良いを創る」というmissionのもと、ますます大きなクジラを目指します。

これからの10年もぜひ宜しくお願いいたします。

 

 

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矢野 浩一

矢野 浩一

クジラの代表取締役。マイブームは漫画を読むこと。漫画は人生を1.5倍楽しませてくれる(^^)

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