クジラ株式会社

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語学スクール経営からホテル運営??~SEKAI HOTEL スタートアップ物語~

初めまして。

昨年よりクジラ株式会社社長の矢野さんに機会をいただき、同社のプロジェクトに参加させていただいております山岡です。

私は学生時代、中国へ1年、アメリカ半年と留学する機会があり、視野が広がり色んな考えを持つようになりました。

特に中国は発展の勢いが著しく、先を見据えたアフリカへの投資とかしていて、学生の私にとってかなり刺激的で、ヨーロッパやアフリカ、アメリカからも留学生が来ており、彼らと中国語でコミュニケーションを取っていたのが懐かしいです。漢字文化の無い国の学生達が、一生懸命漢字を勉強しているのが印象的でした。

当時から“今後の日本は諸外国とうまく付き合っていかないといけない”と強く思い、大学卒業後、商社マンを4年近く経験した後に、自分でChinese Language Schoolという語学スクールを立ち上げました。

その後の事業展開を考えてる中、矢野さんと出会いました。

矢野さんの話は、私の想いと共通するものがあり、いつも共感するばかり。

そして話は思わぬ形で急展開。。

クジラ株式会社は社員同士で仲が良く、クジラサッカー部があり、月1ペースでフットサルの大会に出場します。私もずっとボールを蹴ってきたサッカー少年だったので、仲間に入れてもらってました。フットサルの帰り、クジラメンバーで一緒にご飯に連れて行ってもらった夜のこと。

ステーキガストでの矢野さんからの一言。

矢野 「やまちゃん、一緒に働かへん?」

山岡 「えっ??」

心では(今?肉食いながら?自分で教室やってるのに?)と。

あまり状況を良く把握できなかったがこんなチャンスは他にない。この機会を逃すわけにいかないと思いその場で、“お願います!!”と回答。そして2人笑いながら握手。

後から聞いたら、周りにいたスタッフは、”それは冗談やろ。”と真剣に思ってたみたいです。

そんな少し変わったスタートの物語ですが、ぜひ読んでください。

 

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Origin of SEKAI HOTEL

初めて知る「空き家問題」

是非とは言ったものの、不動産業界のことなんて自分が区分マンションに投資をしてるぐらいで他の知識は全くない。社会問題で空き家問題は深刻やなーと思うぐらいで、矢野さんから「やまちゃん再建築不可物件って知ってる?」と聞かれて、全く意味が分からなかった。

「空き家」というフレーズは聞いたことあるけど、「再建築不可物件」というフレーズは、みなさんもあまり馴染みないですよね?

古い空き家を解体し、更地にしても、建築基準法の規定によって新築を建てることができない土地・建物。

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「家が道路に面していないので再建築不可」や、とか、「道路に面していても道路の幅が足らないので再建築不可」といった感じで、売りたいけど買い手が見つからず、買いたい人も「安くて魅力的だけど、将来建て替えることができないのは不安」と躊躇してしまう。

そんな再建築不可物件が空き家の増加の原因のひとつになっていると矢野さんに教わった。

空き家は本当に価値が無いのか?

空き家×再建築不可の物件って実は結構あって、誰も手をつけることができない。どの企業も参入しないので、町が廃れていき、人が住まなくなり、若者の減少に繋がっていく…

こんな悪循環をどうにかして何とか打ち破りたい。こんな思いが少しずつ強くなっていきました。

そこで目をつけたのが”西九条”

このような問題をかかえながら、JR環状線、しかも関空直通の電車もある。USJは大阪の圧倒的な観光スポットで、梅田へのアクセスはもちろん、阪神なんば線でミナミエリアへのアクセスも便利。西九条には潜在能力がまだまだある。

そして、“クジラリノベーション”×”語学”×”クジラ流おもてなし”で、町ごとホテル化し、この問題に真っ向から挑みたい。

これは従来のホテル事業とは異なり、空き家があれば増やすこともできるし、客室だけでなく、飲食店にすることも可能。かなり自由度が高く、不動産業界に革命が起こると思った理由の1つ。社会の問題を解決しながらの事業展開。

これが”SEKAI HOTELプロジェクト”

我々の希望。夢。想い。

SEKAI HOTEL プロジェクトチーム発足


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2016年夏、SEKAI HOTELプロジェクトチームが発足した。空き家を再生し、僕ら独自の世界観を作ろうと日々奮闘。

どこにも無い世界観を作る。

ロゴ1つにしてもどれだけプロのデザイナーが案を出したかわからない。デザインとしては素人であるその他メンバーも朝6時ぐらいから梅田に集合し、ロゴを決める為のスタバ会議もしました。自分達の世界観を徹底的にこだわれば、大企業の参入にも負けない。その一心でした。

また、今後フロントでバイトに入ってもらうスタッフへも、SEKAI HOTELビジョンを伝えたい。それは仕事内容を1から10まで決めて、言ったことをしてもらうのではなく、自ら創造し楽しみながら働けるような環境を作りたい。

そこで細かいマニュアルではなく、価値観を統一するために"セカホ Value"を設定。

1:Safety 安全・安心

2:Polite 礼儀・礼節

3:Frendship 友情

4:Fascinate 魅了する

5:Origin ルーツ・歴史

6:For you all みんなが主役

これらのバリューを大切にし、自分達の価値観を形にしていこうと決めました。何事も納得するまで妥協しない。というのがチーム全体に浸透してきているなと密かに感じていました。

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このように、ひとつずつ形になっていく僕らの世界観。

What is "SEKAI HOTEL"

ブランド構築と並行して完成していく客室。築50年以上経っている古い物件もある中で、熟練した大工さんの技術、デザイナーの創造性、僕らのアイデアひとつひとつが多彩な化学変化を起こしていく。

紅葉 / Momiji 1日ここで事務作業した思い出。部屋がかっこよく仕事が進む進む。

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月 / Tsuki スタイリッシュ感たっぷりで、個人的には一番落ち着く部屋!おすすめ。

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菖蒲 / Ayame この部屋が完成した時、感動して思わずinstaにアップ!

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牡丹 / Botan この部屋ではSEKAI HOTELメンバーみんなで鍋パ合宿しました!

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そして待望のOPEN。

6月11日にレセプションパーティーを開催。実際に来ていただいた多くの方から「このフロントの壁の太鼓はインパクトあるね!」と言っていただけたので、どうやってこの壁に至ったか少しお話します。

毎週水曜日に開催されるSEKAI HOTEL会議で、私が以前和太鼓に携わったこともあり、和を感じてもらうなら和太鼓をモチーフにしてみませんか?と何気なくアイディアを出したのがきっかけです。これが写真のような"形"になるとは思ってませんでした。

形にするまでも本物の太鼓を使うのか、どの種類の太鼓?デザインは?どうやって壁に?壁一面に太鼓を並べるとコストがかかりすぎるけど?後ろの壁の下地は?等々、大工さん、デザイナーをはじめ、SEKAI HOTELメンバーでかなり議論しました。オープンまでの一番時間に迫られる中で、プロが本気でこだわったからこそ自分たちの世界観が作れたと思う。

ゲストにFacebookやinstagramでハッシュタグ"#SEKAI HOTEL"と投稿されまくるのが今後の夢です!

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THE GOAL is "No Border"

超高齢化社会、言語の壁、障害をもつ方々、そして空き家。このような問題もボーダーなく、フラットにしていきたい。

それが矢野さんが語っていたSEKAI HOTELストーリー。

言葉の壁は、語学学校を経営している私がやるべき使命で、まずはお客様の満足度をとことん上げていく。そして近日中には地域の子供たちに無料語学レッスンを開始し、未来のグルーバル人材の創出にも貢献していく。

障害を持った方に実際に働いてもらっていたり、外国人スタッフを雇用したりなど小さな「No Border」もすでに形になってきている。

そして、

「子供たちが大きくなりSEKAI HOTELのファンになって一緒に働けたら最高やね!」

「古い建物を大切にするカッコ良さがあるよね!」

「人それぞれの足らないところを見るのではなくて、得意なところでSEKAI HOTELを創っていきたい!」

などの「カッコ良い会話」が自然と飛び交うSEKAI HOTELにしていかなければならない。

プロジェクトが始まってから1年近くが経ち、矢野さんの”カッコ良いもの”を創るためには、

メンバーがカッコ良くなければいけない

というシンプルで真髄をついてる言葉を念頭に1つ1つ問題をクリアしていき、事業は進んできた。

時には住民さんから反対されたり、申請を通すために壮絶な枚数の申請書類と戦ったり、チームメンバー内で厳しい意見をぶつけ合ったり、いつも修羅場の連続。しかしさすがみんなベンチャー企業精神を持っており、なんとか形にすることができた。

"とばない”

“辞めない”

“諦めない”  (笑)

メンバー構成はプロジェクトが進むにつれ、パワーアップしていき、不動産、建築、デザイン、語学、運営、許認可申請、IT、法務といった具合に様々な業界のメンバーでいろんな角度から事業を見つめてきた。

そしてついに1年前に描いた夢のスタートラインに立った。

私自身、海外で素晴らしい経験をさせてもらってきたので、恩返しがしたい。海外の方にもっと日本を好きになってもらいたい。世界からやって来る旅行者にNo BorderなSEKAI HOTELを思いっきり楽しんでもらいたい。

”またSEKAI HOTELに来たい”と言ってもらえるように。

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この記事を書いたのはこんな人

山岡 啓一朗

山岡 啓一朗

SEKAI HOTEL運営責任者。
マイブームはお酒を飲むこと!あ、ずっとか。。。

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