クジラ株式会社

大阪でワンストップリノベーションするなら
クジラ株式会社にお任せ下さい!

デザイナーに聞いた、長屋リノベーションの裏側

西九条Ⅲgこんにちは!営業、DIY担当の高田です。
今回は、長屋のリノベーションの工事が終わったということで、設計・デザインを担当した「松浦」にインタビューしてみました。

リノベーションの携わる業種ってたくさんいます。
不動産屋、設計、デザイン、大工、電気屋、水道屋、ガス屋、などなど。各担当から見たリノベーションへの思いは違うはずですよね。

今回は、設計・デザインから見た、長屋リノベーションについてのインタビューをご紹介いたします。

この物件のコンセプトは?

IMG_9721高田:この物件のコンセプトを教えてください。

松浦:コンセプトは「海沿いの家」、アメリカの西海岸とかでサーファーとかが利用する小屋みたいなイメージ。あとは長屋の良さを残すということも大事にした。

高田:どういうところで「海沿いの家」を表現しているのですか?

松浦:家具や雑貨も含めて、全体的にかな。だけど1番は壁面に白い板をはりつけて、主に白で統一させたこと。全体的に白で統一させたところ、1階を土間にしたというところも特徴だね。

高田:なるほど!コンセプトを決める時はいつもどうしているのですか?

松浦:この物件に関しては近くにクジラが手掛けたゲストハウスが2つあるから、全然違う雰囲気したいという思いはあったかな。普段から「次はこんなデザインをしてみたい!」とよく考えているから、その時にしたいデザインを採用することが多いかもしれないね。

高田:では施工前に現場を見たときにはもう完成のイメージはできているのですか?

松浦:それはないね。デザイナーは現場を見てすぐにイメージが浮かんでいると思われがちだけど、一度持ち帰ってから人の動線や感情の部分など、いろんなことを考えてからイメージを固めていくことが基本的には多いと思うよ。

施工前の現場を見てどう感じた?

IMG_9728高田:今回設計・デザインされた物件は長屋ですが、施工前に現場を初めて見た感想は?

松浦:とにかく古いなぁというのが最初の印象。だけど、古いからこそできるデザインもあるから、古さを生かした内装のデザインにしたいな、と。あとは特に1階が広いからこれを活かして設計しようと思ったね。

高田:設計上長屋だから注意しないといけないことはありますか?

松浦:改装や、手入れをすごく広範囲でしないといけない。たとえば、基礎をやり直さないといけない場合があるよね。築年数が古いから、もともとの図面が残ってなくて、工事を始めて、解体してみないとわからない。だから、予定が大幅にずれるということもあるね。

でもさっきも言った長屋の良さもたくさんあるから、長屋だからこその名残は残していきたいな。新しいものに変えるのもいいんだけどね。今回でいうと天井に見える梁、あとはポスター。

高田:ポスターというのは?

松浦:1階に飾っているポスターがあるでしょ?あれはもともとボロボロだった内壁を写真に撮って、加工して文字を入れてディスプレイにしたものなんだよ。

IMG_1013

IMG_1014

IMG_1023

高田:えー!!解体の時にポスター用に写真を撮っていたのですか?

松浦:そうそう。最初からポスター用にと思って撮っていたよ。

高田:解体の時からデザインとして使えるものはすべて使うということですね!すごいです!私にはない発想です。

松浦:全部新しいものでリノベーションするなら場所はどこでもいいでしょ?せっかく西九条という場所にあって、レトロな雰囲気が残っているのだからこそできるデザインを大事にしたくて。地域の特性ってやっぱり違うし、地域の人も場所によって違う。そんな周りの環境も考えて地域に合ったデザインを提案したいね。

高田:レトロ×モダンですね。レトロが残っているからこそカッコいいもの。すごくわかります。

今回の設計で難しかったところ、こだわったポイントは?

IMG_9734松浦:難しいところはそこまでないかな。オーナーさんがいて打ち合わせをしてから設計する場合は難しいと思うところもたくさんあるけど、今回の場合はゲストハウスなので泊まってくれる人が部屋を「使いやすいということ」「見た目」を自分自身で考えて解決できるから楽しいね!ゲストハウスというのは部屋に入った時の印象が大事だと思うから1番は見た目、2番は機能性という優先順位で作ったよ。そういう意味で今回はある程度自由に設計できて楽しかったかな。

高田:では逆に1番こだわったポイントは?

松浦:2階のFIXガラスと勾配天井だね。西九条Ⅲg

IMG_1027

高田:もともとは天井があったものをはがして、勾配天井にしたのですか?

松浦:そうそう!断熱材を入れて、新しく天井を作ってるよ。天井が高いから、せっかくだったらデザイン性があるものを選びたくて、OSB合板を選んだ。あと、もともと高さ2200mmしかなくて狭く感じた空間を少しでも広く感じさせられるように勾配天井にするという手段を選んでるよ。梁の色は工事前の色のまま。なんであんな色なのかわかる?

高田:古いからですか?

松浦:あれは、隣の物件が火事になったときのすすの色。触ったら手まっくろになるよ!

高田:え!そんなところまでもとのものを生かしてんですね。びっくりしました。

高田:では、FIXガラスはどういうところをこだわりましたか?

松浦:あれは空間をさらに圧迫感を与えないように、ガラスを使ったんだよね。モノトーンで統一させたかったから、スタイリッシュでモノトーンに溶け込むデザインにした、というところかな。

松浦さんがDIYした箇所は?

IMG_9730高田:松浦さんも工事に携わったようですが、松浦さんがDIYしたところはどこですか?

松浦:塗装はほぼ全部!窓枠や、玄関扉、壁やベッドもすべて自分塗ったよ。

高田:そんなにですか!!すごく時間かかりましたよね?

松浦:そうだね。すごく時間はかかったけど、予算も浮くし、なにより自分が作ったものが形として残るというところがDIYの魅力だと思ったね!出来上がった時の達成感もクセになるよね。

高田:そうですよね!私も社内でDIYを担当させてもらっていてお客さんにDIYを教えていますが、出来上がった時のお客さんの顔は本当に素敵です!!

この部屋に泊まった方にどう感じてほしい?

高田:1階のベッドは床に埋まっていますが、どうしてベッドを埋めようと思ったのですか?

松浦:ベッドは床よりも上がっているというのが当たり前だよね?ちょっと変わった雰囲気を作るためにベッドを埋めてみた。寝転がったらいつもの感じと違うから楽しんでもらえると思うよ。ただ、写真でみると良さがわからないのが悔しいね…

高田:私も埋まっているベッドに寝転がったらテンションあがりました!写真ではなく、みなさんにもぜひ寝転がって体感してほしいです。IMG_6439松浦:やっぱりあまり今までになかったようなデザインには挑戦していきたいね!基礎からやり直してるからこそできたデザインでもあるよ。

高田:ここに泊まった人にはどう感じてもらいたいですか?

松浦:泊まってくれる人はほとんどが旅行客なので外で楽しむと思うけど、ゲストハウスに帰ってきてからも楽しんでほしい。そして、また違うデザインの部屋にも泊まってみたいと思ってほしいかな。場所は大阪やし、大阪らしく楽しめる設計をやっていきたいと思ってる!

高田:寝るだけのゲストハウスではなく、楽しめるゲストハウスというのがポイントですね!設計・デザインで人を楽しませるという考え、カッコいいです!本日はインタビューを受けていただき、ありがとうございました!

まとめ

まず今回インタビューをして1番思ったこと。
設計・デザインって本当に奥が深いということ。それはすべて、人が生活するうえで不便がないように、楽しく過ごせるようにということに関わっています。
設計・デザインの担当はお客さんと直接触れることは少ないけど、お客様の生活を1番考えているのかもしれないと感じました。

ぜひ1度クジラの松浦が設計したゲストハウスをみなさんにも体感していただきたいです!

私は、営業、お客様窓口として、設計の思いや考えをたくさんの人に知ってもらえるように頑張っていきたいと、強く感じました。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

この記事を書いたのはこんな人

髙田 菜々

髙田 菜々

DIY事業のリーダーと営業を担当。マイブームは写真を撮ること。スマホでばかり写真を撮っているので、カメラを買おうと計画中!

お問い合わせはこちら

■ お電話でのお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ 06-6375-7720

受付時間 10:00〜19:30

正月・盆・GW以外は無休です。お気軽にお電話下さい。

■ Webからのお問い合わせ

Webからのお問い合わせ 無料相談・お問い合わせ

■ LINEでかんたん相談!

LINE@

お問い合わせはこちら

■ お電話でのお問い合わせ

お電話でのお問い合わせ 06-6375-7720

受付時間 10:00〜19:30

正月・盆・GW以外は無休です。お気軽にお電話下さい。

■ Webからのお問い合わせ

Webからのお問い合わせ 無料相談・お問い合わせ

■ LINEでかんたん相談!

LINE@
Return Top