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ぼくらの妄想リノベーション!~サザエさんちの5年後~

はじめまして、クジラのデザイン・設計とツッコミ担当、おはらです。ゲームとサブカル関係も担当しています。

家を買おうかな、自分たちらしい家がほしいな、というときに目につくリノベーションという言葉。最近よく聞くようになってきましたね。
『やっと耳馴れしてきた言葉ではあるけど、実際はどういうものなんだろう。何を考えていけばいいんだろう?自分が将来家族を持って、リノベーションするとしたら…?』

そんなことを考える人もいれば、まだ家を買うなんて考えてもない人、もう家はあるけど、オシャレな家、素敵なデザインの家にあこがれのある人、ただただインテリアが大好きな人だっていると思います。
その中で、マンションの間取り図を見ては、私だったらこうするなあ、この物件だったらここにリビングで…と考える人もきっと多いはず。

では、それをもうちょっとだけ、妄想を広げてみませんか?

みなさんがテレビなどで馴染みのある家を、リノベーションしたらいったいどうなるだろう…?
リノベーションという言葉はわかるものの、いまいち想像がつかないクジラインターン生たち。
じゃあ、身近な素材でリノベーションの想像をしてみたら…?

題して、「妄想リノベーション」!

今回の妄想リノベーションのお客様は、国民的アニメ『サザエさん』一家!

自分たちでサザエさん一家が抱えるであろう問題を考え、それを解決するようなリノベーションプランを考えます。
実際に簡単な図面にしたり、助言するのはおはらですが、今回はあくまで「妄想」なので、みんなの意見を尊重して考えていくことに。

※注意※
あくまで『妄想』です。実際のリノベーションや増築は構造、法的な手続きなど考慮することがたくさんありますのでお気をつけください。img_6154今回『妄想リノベーション』するのはこちらの4人。
左上からまつした、まこちゃん、まつだ、おはら。

さっそく、「サザエさん」の家を妄想リノベーション!

そもそも「サザエさん一家」って、親子3世代住む、イマドキにしてはめずらしい家ですよね。
でも、さまざまな人が住むからこそ、住む家に問題は出てくるはず。
「サザエさんの家は数年先もこのままの家で快適な生活ができるのか」というところから話は進みます。

まずは、今現在のサザエさんの家を見てみましょう。

家族構成は 波平(54歳)、フネ(52歳)、サザエ(24歳)、マスオ(28歳)、カツオ(11歳)、ワカメ(9歳)、タラオ(3歳)の7人家族+タマです。
みんな意外に若い…!マスオさんですら年下…!!

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間取り図出典:影山 明仁(2015)/『名作マンガの間取り[新版]』

こう見ると、庭も広いし立派な家です。
東京にこんな広い家、今の地価でいったらどんだけ高いんだろう。
波平さんもマスオさんも商社勤務、フネさんもサザエさんも専業主婦だし、サザエさんちってお金持ちなのかも…。
めちゃめちゃエリートだし、こんな家庭あるのか…。

間取りを見ていて気になるのは?

そんなことはさておき、現在の間取り図を見ていて気付いたことがあります。

「7人ぶんの部屋数が足りない」よね…

そうです、個室は客間を合わせても4部屋。
カツオ、ワカメ、タラちゃんが「一人部屋がほしい!」と言い出すと足りなくなってしまいます。
しかもキッチン・客間・居間・波平フネの部屋はふすまで隣り合わせ。
廊下を挟んでないので隣の声はきっとまる聞こえです。
それに…例えば5年後、カツオが16歳、ワカメが14歳になったとき、6畳の部屋で一緒に過ごせるのか?

「さすがにその年齢で一緒の部屋はないですね…」

みんなそれぞれ思春期を過ごしてきた思いもあり、さすがにその時期には一人部屋がほしい!という意見が。
確かに、自分のことを思い返しても、一人部屋じゃないと嫌だなぁ。お兄ちゃんと一緒とか耐えられなかったかもしれない。

それに、タラちゃんも大きくなってきたら「僕も一人のお部屋がほしいですぅ」って言いそうですよね。img_6048「でも、それぞれの部屋を作ることで家族がバラバラになるのは避けたい!」

まこちゃんがつぶやきました。
一人部屋を作ることで、あんなに仲よく安心感のあるサザエさん一家がバラバラになることを懸念。
反抗期を迎えるのはしょうがないにしても、あのちゃぶ台に集まらない、だんらんのないサザエさん一家なんてサザエさんじゃない!
サザエさん一家が5年後も「サザエさん」であるために我々は頭を使います。

「それぞれの部屋に行くときに、必ずリビングを通って行けば、コミュニケーションがとれるんじゃないか?」

みんなで考えた結果、玄関からリビングに直接行けてさらにリビングから各部屋に行くような導線がいいんじゃないだろうか?という結論に。
また、今の平屋建てでは部屋が足りないので、2階を作ってそこにカツオ、ワカメの部屋を配置。もちろん、リビングを通って行けるように階段はリビングに降りてくるようにしました。img_03782階の廊下からリビングに降りてくる階段

それぞれの部屋はどうするか

間取りは大体きまったけど、それぞれの部屋はどういう感じにしようかな?

まずはみんなが集まるリビング。現サザエさんちではテレビのある居間ですよね。

「リビングは…フローリングにしたいけど、やっぱりあのお茶の間の雰囲気は守りたい。」

やっぱりサザエさんといえば畳にちゃぶ台、それを囲む家族。
その風景ははなくしたくないよね、っていうことで、リビングには畳の小上がりスペースを作り、そこで前と変わらないだんらんを過ごしてもらおう!というアイデアが出ました。
サザエさんの風景が、突然ソファとかダイニングテーブルになったら違和感ありますもんね。
しかし波平さんとフネさんは、いつかは洋服を着るのかしら。img_03641階から吹き抜けを見上げる。

それぞれの部屋は…

「2階を作るなら、吹き抜けをつくって天井高くしたい!そうしたら、2階にいるワカメやカツオの出入りとかも、なんとなくわかるし」

すごく開放的な家になりそう。
でも、一人ひとりの部屋を作って距離ができる分、お互いの姿が常に見えるような仕掛けは確かに必要かもしれない。
リビング、サザエさんでいういつもテレビで見ている「茶の間」はやっぱり家の中心にあってほしいですね。
思春期を迎えたワカメもカツオも、玄関から2階まで姿が確認できるので安心です。
ただ、彼女や彼氏を連れてきたときに絶対家族中の注目を浴びることになりますが。

また、タラちゃんはしばらくはサザエさん・マスオさんのお部屋でいいかもしれませんが、大きくなって一人部屋をほしいと言ったときにどうするか?
東京に住んでいるので、カツオもワカメも大学生になっても実家通いをするかもしれません。
そうすると部屋が空きませんね。

「じゃあ、サザエさんとマスオさん、タラちゃんの部屋を広めにとっておいて、将来間仕切り壁を立てるか可動の家具で仕切ってしまえばいいんじゃない?」

こういったことは、本当のリノベーションのときも提案できることです。
逆に、お子さんが大きくなって家を出るときに壁を取っ払ってしまって一部屋にするという方も多いです。
家は形をかえて住みつぐもの。
将来のことを考えるといろんなアイデアが出てきます。

子供が生まれたとき、子供の思春期、親の介護、独立、などなど人生の節目節目に「リノベーション」は考えられます。
「そのとき」のことだけではなく近い未来も想像しながら考えていきたいですね。

他にもこんな意見が

さてこのほかにも、さまざまな意見が出ました。ざっとまとめていくと、こんな感じ。

  • 今の間取りだとキッチンが別々になっているので、対面式にして料理中もコミュニケーションが取れたほうがいい。
  • 波平さんとフネさんの部屋は畳がいい…と思ったけど、これから足腰が悪くなることも考えてベッドに変更。
  • マスオさんは婿養子だし、一人で楽しめるスペースがあった方がいい。自分で自転車なんかをいじれるような趣味スペースのガレージがあったらいい。
  • 縁側のようなデッキを広々と取って、そこでも家族が集まれるような場所があればいい。
  • リビングの畳スペースとは別に、ゆったり座れるソファスペースがあったらいいな。

さすがの「妄想リノベーション」。できるかできないかはさておき、サザエさん一家の家がどうしたらよくなるかどんどん意見を出していきます。
マスオさんのガレージに至っては、発案者のまつだが強く推しました。
理由を聞いてみると、「男のロマン」だからと。ただのまつだの願望やないか。

マスオさんにそんな欲望があるのかどうかは謎ですが、彼の希望を通すことにしました。
そこは妄想ですから。ええ。
マスオさんは自転車か何かにかなりハマるのでしょう。

そしていよいよ、「トッピング全部乗せ」のごとく、すべてを叶えられる妄想リノベーションを実現したのです。

妄想を形にするために、模型を作製

みんなの妄想「全部乗せ」を実現させるために、考えたプランの簡単な間取りを作ります。そして模型を作製。
この位置に部屋があるなら、窓はこのへんに。
部屋からリビングが見えるように、吹き抜け側に窓を作ろう。

作りながら、この方がいいかな?この位置がいいかな?と試行錯誤しつつ作っていきます。
本当の「リノベーション」は、デザイナーや設計士、大工さんなど職人さんがいないとできませんが、「妄想」は自由。
頭の中で考えてみたり、我々のように形にしてみるのもいいかもしれません。
立体的になるとかなり現実味が出てきますよ!img_6042初めての模型作成img_0371サザエさんとマスオさんの部屋の隣、青の線が可動間仕切りimg_0370吹き抜けの解放感!広いバルコニーも気持ちよさそう。img_03741階を斜め上から。こうしてみても広いimg_03752階を組み合わせた写真。吹き抜けがいいですねえ

どうでしょう?みんな模型を作るのは初めてだったので、ちょっと歪んでいたりするのはご容赦ください。

(わたしも模型作りは苦手なタイプです)

もちろん妄想なので、ほんとにこれでいいの?っていうところはたくさんあるかもしれません。
ですが、我々で「サザエさん」の雰囲気を守るため、「サザエさん」一家が仲よく暮らしていけるように考えたリノベーションプラン(+増築)です。
外回りの壁面だけはそのままに、2階を作り、間取りを変更しました。(縁側はなくしていますが…)

「この一家に将来どんなことが起こりそうか?」「そのときに、どんな家だったら問題解決の一助になるか?」というのをみんなが考えたようです。
ただデザインのかっこいい家、壁紙のかわいい家、ではなく、「快適に、家族が楽しく仲よく住める家」が今回の妄想のキーポイントになりました!

「もし自分の家族が住むなら」「誰かと結婚して、親と同居になって、実家をリノベーションするなら」どんな間取りにするのか?
自分で想像がつかないときは、身近にいるアニメやドラマの間取りから『妄想』してみませんか?
いつでもどこでも、『妄想リノベーション』していたら、将来きっと素敵な家ができますよ!

あ、妄想をかたちにしたいときは、ぜひクジラにご相談くださいね!

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この記事を書いたのはこんな人

小原佳恵

小原佳恵

設計デザインを担当。マイブームは昔からずーっとゲーム。ストーリーの素晴らしいゲームにのめり込んでしまうタイプ。

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